素人がFXを始めるために調べたこと。FXを始めるのは全然難しくない！

どうも、だあさん(@daaaasan6)です！

今回は、FXをやってみたいけど難しく感じて避けている人に向けての記事になっています。

FXという言葉自体はよく耳にするけれどFXってどんな印象をお持ちですか？

たくさんのパソコンに囲まれてやるもの
一瞬で借金を背負うことになるかもしれない
難しい知識が無いとやれない

私的にはこんな印象を持っていて、総じて“怖くて難しいもの”という風に思っていました。

しかし、調べて行く中で自分が思っている程怖くて難しい訳ではないと気づいたんです。

私自身がFXを始める際に調べたことと始めるために選んだ証券会社の選んだ理由を紹介していきたいと思います！

FXとは何か？

「Foreign Exchange」

FXの略称です。日本語では、「外国為替取引」と「外国為替証拠金取引」のことを表します。

お金を使ってお金を売買することで利益を得る投資方法になります。

こちらをご覧ください。

まず、1ドルが100円だった時に1万円を使って100ドルのコインを1枚手に入れました。この時点でコインには1万円の価値があります。その後、1ドルが110円になりました。

先ほど1万円で買ったコイン1枚を返したら(決済したら)1万1千円になりました。結果として１千円を儲けることが出来たことになります。

このような感じの取引を何度も繰り返したり、使うお金を多くすると同じように一度で得られる儲けもどんどん大きくなっていきます。

ここでカギを握っているのは、1ドルが100円から110円に上がった点です。

この1ドルの価値というのは一部の例えであって、実際には取り扱う通貨ごとに特徴があり、変化の仕方も大きく異なります。

短時間で大きく変化する通貨もあれば全然変化しない通貨もあったり様々です。

続いてFXの特徴についてお話します。

FXの特徴

FXにはどんな特徴があるのか見ていきたいと思います。

取引は24時間出来る

FXというのは、月曜日の朝7時から土曜日の朝7時の間は24時間常に取引をすることが出来ます。

FXを行うためには、市場という投資をするための場所が必要です。

この市場というのが開いている時間のみ投資をすることが出来る仕組みになっています。お店が開いていれば買い物ができるみたいなことです。

市場は、世界中にあり国ごとで開いている時間が異なります。この市場が開いてる時間が国ごとでずれていることで24時間の間、必ずどこかしらの市場が開いてるから取引も24時間出来るということなんです。

市場が開き始めたくらいの時間というのは市場も活発になり為替の値動きも活発になりやすいです。

少額から始められる

FXは、最少4000円から取引をすることが出来ます。

どこの証券会社(＝市場に参加するための仲介みたいな役割)も基本は1万通貨から取り扱っています。この1万通貨を取引するためにはざっくり言うと100万円必要です。

でも、100万円って大金だし、そんなに準備できないですよね？そこで現れるのがレバレッジという仕組みです。

レバレッジはMAX25倍まで掛けることが出来ます。仮に手持ちのお金が100万円なくてもレバレッジを掛けて100万円になれば1万通貨の取引が出来るということになります。

なので、今回の件でいくと

100万円÷25倍＝4万円

手元に4万円あれば1万通貨の取引が出来ることになります。

しかし、それでもまだ4万円は必要です。そこで現れるのがミニ通貨。

このミニ通貨というのは、本来1万通貨でやる取引を1000通貨で行えるというものです。

ミニ通貨は1000通貨なので1万通貨の取引に比べて全てが10分の1になります。利益も損失も必要なお金も。

1万通貨の取引で利益が5000円だとしたら同じ取引をミニ通貨である1000通貨で行った時、利益は500円になります。

最初に必要なお金が、　1万通貨⇒4万円　に対して　1000通貨⇒4000円　ということになります。

そんな感じでレバレッジがあることで最少4000円から取引が出来ます。

ちなみに、レバレッジは証券会社からしたらメリットがあるように思えないけど、レバレッジのおかげで取引する回数が多くなれば会社としては利益が出るから問題ないのです。

お金を失うリスクがある

これは当たり前だけど大事なこと。

投資である以上、お金が増えることもあれば減ることもあります。絶対ということもあり得ない。

ちょっとしたことで動揺するような精神力では実際のトレードをしていくのは厳しい。どんと構えるくらいの余裕は欲しいところ。

トレードにはいくつか種類がある

大きく分けて4つのトレード手法があります。

スキャルピング
デイトレ―ド
スイングトレード
長期トレード

一つずつ説明します。

スキャルピングは、注文をして数秒から数分で決済することを数十回から数百回行うことで利益を得る手法。細かくトレードすることで損失も少なくなるのでリスクも低いです。ただ、利益を増やすには数をこなす必要があり、常に張り付いてトレードをしなくてはいけないのが特徴。塵も積もれば山となるタイプのトレード手法。

デイトレードは、1日単位で取引する手法です。朝注文して夕方から夜とかに決済するのを繰り返していきます。スキャルピングに比べてトレード回数も少なく一回の利益も大きくなる半面、損失も大きくなるのでリスクは少し高くなります。サラリーマンとか隙間時間を活用したい人向けのトレード手法。

スイングトレードは、デイトレードよりも更に長い数日から数週間の単位で取引する手法です。基本的にはデイトレードと同じような考えですが、期間が長い分先を読むことの難しさが桁違いかなと思うのであまりお勧めできる手法ではありません。

長期トレードは、数か月から数年という単位で取引する手法。これから先の値動きの傾向がはっきり分かっている時に力を発揮します。一回の利益は4つの中で一番大きいですが長期間に及ぶので忍耐力とか我慢強さが求められます。また、通貨を注文して保持していると通貨ごとに設定されているスワップポイントが毎日もらえます。長期間保持してこのスワップポイントで稼ぐという方法もあります。

※スワップポイントは、例えば銀行口座にお金を預けた時の金利と同じようなものです。

ここまでで自分がオススメしたいのは、デイトレードです。働きながらだと時間を確保することもなかなかできなかったりしますが、デイトレードなら一日何回か隙間時間で取引できるのでおすすめです。

私は、デイトレードを基本に一日何回か取引したり2.3日またいで取引したりしています。それくらいが一番時間を掛けずに楽に取引できるのでそんな感じでやっています。