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【40代でも正社員になれた!】デンソーの社員登用試験の基本【読むだけで差が付く!】

どうも、だあさん(@daaaasan6)です!

この記事を書いている今の時期は後期の社員登用試験の期間真っ最中ですね。

正社員でも安定していると言えなくなってきた昨今ですが、やはり正社員というブランドは捨てがたいです!

今ここを見られている方も少なからず、正社員になることに興味を持ってくれていると思いますし、実際、正社員になることで得られるメリットはとても多いです。

・福利厚生の恩恵を受けられる
・社会的信用が高くなる
・徐々に上がっていく給与&ボーナス など

しかし、正社員になることは簡単なことではありません。多くの課題を一つ一つクリアしたその先にあるのです。

正社員になることで安定した職を手にしたい!

そんな思いをを叶えるために一発逆転のチャンスでもある社員登用試験の基本部分について説明していきたいと思います!

社員登用試験とは何か?

社員登用試験とは、言葉通りの意味で期間社員を正社員として雇用するための試験のことを言います!

この試験は、条件を満たせばだれでも受けられます。しかし、受けたからと言って必ず正社員になれるわけではありません。試験を一つずつクリアしていくことでようやく正社員になれます。

試験の難易度は、会社によって異なりますが一番簡単と言われているのはトヨタ自動車です。合格枠が多いこともあり、期間工の中でも正社員になりやすいと言われております。

逆に、正社員になるのが難しいと言われているのがデンソーです。少し前までは倍率が10倍(10人に1人)とも言われており、かなり狭き門であったことが伺えます。

ですが、ここ最近この狭き門が開きつつあります。原因は、人材不足

どの会社も従業員がなかなか集まらず苦労しているみたいなんです。デンソーも同じく期間工が集まらず苦戦を強いられている。

だから最近、苦肉の策として期間工の正社員登用を増やしているそうなんです。正直、倍率の高い時に苦労して合格した人からすると「なんだかなあ・・・」と思わずにはいられないほど、門が開かれています。

なので、正社員を目指すなら絶対に今がチャンスです!

社員登用試験を行う目的

社員登用試験を行う目的というのは、優秀な期間工を会社の将来を担う人材として確保することです!

そもそも、なぜ正社員と期間工が分けられているのか?それは、正社員と期間工では求められる役割が違うからです。

正社員には、将来の会社の運営を担ってもらう役割
期間工には、現在の会社の運営を担ってもらう役割

同じようで全く違う役割が与えられているんです。

本来、会社が期間工を雇う目的は、人件費の抑制と人員整理です。正社員には将来を見据えて多くの教育を行いますが、
期間工には最低限の教育しか行いません。しかし、期間工でも仕事に対する姿勢や日々の行動から職場での信頼や地位を築いている方はいます。

そういう方は職場から必要とされ、替えが利かないなんてこともあります!

しかし、期間工は最長3年しか居られないので、信頼や期待をされた期間工でもいずれ去らないといけません。

職場や会社としてはそういう人材を失うのはあまりに勿体ない!

そこで、出てくるのが社員登用試験です!

優秀な期間工や替えの利かない期間工を正社員として雇い、人材確保したうえで将来を見据えてさらに育てていこう!

ということなんですね!

社員登用試験は年2回行われる!

社員登用試験は、前期と後期の年2回行われています。

前期は、3月~5月の間で試験を行い、6月に結果発表となっています。合格者は、7月から正社員として扱われます。

後期は、9月~11月の間で試験を行い、12月に結果発表となっています。合格者は、翌年1月から正社員として扱われます。

試験は、3年間で最高3回までしか受けられません。一度、受験したら次に受けられるのは1年後になります。

前期を受けたとして、その年の後期は受けられず次に受けられるのは翌年の前期になるということです。

ただ、例外として3年目は前期と後期の両方受けられる場合があります。

後でお話しますが、試験を受けるためには最低一回は契約更新をしなくてはなりません。そうなると3,4,9,10月のいずれかで入社した場合、最初に試験を受けられるのが2年目の前期ということになります。

受験後1年は受験できない為、2回目は3年目の前期になります。そして、3回目を受験する前に3年満了が先に来るので3年間で計2回しか社員登用試験を受けられないということになります。

これでは、不公平ですよね?なので、例外として3年間で必ず3回は受験できるようにしてくれているのです。

受験条件

期間工であれば誰でも受験できるわけではありません!受験するにはいくつか条件があります。

・半年以上(契約更新1回以上)の勤続
・上司からの推薦

まず、先ほどお話した通り最低1回は契約更新をしないと応募させてもらえません。なぜかというと、社員登用試験は自職場を引っ張っていくリーダー候補の期間工を正社員にすることが目的だからです。

それに加えて、入ったばかりの期間工はまず仕事と職場に慣れるところからスタートなので、入ってすぐ受験というのは出来ません。

試験に合格するためには“様々な実績”が必要になります。初めての期間工の方は、その実績を積み上げていくことから始めましょう!

受験するためにはもう一つ、上司からの【信頼】が必要になってきます。この【信頼】というのは日々の積み重ねであったりするので
結果的に勤続日数にも繋がってくるということです。

言われたことをきちんとこなすことも大切だし、相手の期待値を超えることが出来れば良い評価を確実にもらえます。

真面目に働くだけでも、十分な信頼は得られるので難しく考えず一日一日を頑張りましょう!

試験内容

試験は1次試験と2次試験に分かれています。それぞれの内容を説明していきます。

1次試験

1次試験は配属された製造部内での試験になります!試験項目は筆記と個人面接になります。まず、筆記を受けたのちに個人面接をして結果発表という流れになっています。

筆記はSPIという筆記試験が行われます。

SPIとは?
SPIとはその人の能力や考え方を分析する適正検査です。このテストを受けることでその人がどんな性格かどんな仕事に向いているか組織に馴染めるかどうかを知ることができます。

SPIは言語分野と非言語分野の2つに大別され、

言語分野は、【国語】の問題

非言語分野は、【算数】の問題

が出題されます。回答は全てマークシート式なので選択肢から正解と思った答えの記号を選ぶだけです。ただ、この試験には大きな特徴があります。

それは、問題がそれぞれ50問ずつ合計100問に対して

【国語】30分【算数】25分 

となっており、問題を解く時間がかなり少ないです。

SPIは、答えを考えるのではなく適切な答えを瞬時に判断することが求められるテストです。今まで学校などでやっていたような問題を読んで考えて解くというようなやり方では絶対に時間切れになります。なのでSPIでは、問題を全部読まなくても答えが瞬時にわかるようになることが大切になってきます。

問題の形式に関しては変わることはありません。問題の中の数字が変わるくらいです。過去問を復習して問題の解き方と大体の答えを覚えることで同じような問題が出た時に問題を全部読まなくても瞬時に正しい答えを選べるようになり、時間内に全問回答することができます。

SPIの試験は、とても重要です。この試験には最低ラインが設定されています。その基準点を下回るとその時点で不合格となり、おしまいです。

なので、面接試験を受けるためにもここは確実にクリア出来るように勉強が必要です。ここは、何度も繰り返し勉強して確実に合格できるように準備しておきましょう。

因みに、SPIにはいくつか種類があります。

SPI-U:大学新卒向け
SPI-G:中途採用向け
SPI-H:高卒向け

大きくこの3つになります。デンソーの社員登用試験では、SPI-U:大学新卒向けが採用されているのでこちらを勉強してください。

高卒向けは内容が異なる部分があるのでおすすめ出来ません。ちなみに、私が試験を受けた時に使用したテキストはこちらになります。

手のひらサイズの冊子なので持ち運びやすく、赤シートも付いているので空いた時間に勉強もしやすい一冊になっています。この本を貸した後輩も、筆記を上位の成績でクリアすることが出来ました。

続いては、個人面接です。個人面接は筆記をクリアした人だけが受けることになります。

履歴書に記入したものをもとに、工場長や他職場の課長の方々と30分間面接を行う。形式的には、通常の面接と何ら変わりはありませんが今回は、社員登用試験の面接ということで通常とは異なる部分もいくつかあります。

まず、履歴書は社内専用仕様のものを使います。内容はほとんど変わらないので気にする必要はありません。履歴書を職制から貰ったら記入して職制に提出します。内容を何度も修正してから清書をして完成となります。

内容は、趣味や志望動機などを普通の履歴書と同じような内容を書くことになります。何度も班長、係長、課長と練習&修正をして本番までに作り上げていきます。

実際の面接では、経歴から始まり、趣味や特技、長所短所、正社員になったらどんなことをしたいか?など簡単な質問しかされません。過去に質問されたことがデータとして職場に残っているはずなのでそれをみて準備しておけば大丈夫でしょう。

練習の段階から、入退室時は他の応募者よりも大きな声で挨拶をしてこい!と言われます。もちろん、入退室時以外もハキハキと話すことが大事ですが、まずは挨拶で一番を取れとよく言われていました。

また、QCサークルでの功績や改善提案書をたくさん出して貰える金賞・銀賞・銅賞は絶好のアピールポイントなので、ぜひとも持っておきたいところ。

一次試験の倍率は、景気や会社の状況によって大きく異なりますが、私の時は15人中2人が一次試験合格でした。
2018年10月現在、直近の倍率は10人中7人とのこと!かなり倍率は下がってきています!今がチャンス!

2次試験

2次試験は1次試験通過者を対象に本社で行われます。試験項目は個人面接と作文。

個人面接は面接官3人と30分間面接をします。内容は、一次試験の面接とさほど変わりません。

作文は決められたお題に対してA4用紙(約20行くらい)に書きます。例:【お世話になった人への感謝】など

作文は面接の待ち時間の繋ぎなので、個人的には重要ではないと思っています。全行埋めるだけで問題ないでしょう!

2次試験の倍率は私の時が、1/2か1/3くらいでしたが直近だと1次試験通過者のほとんどが合格という話もちらっと聞いています。

最近は特に人材不足な傾向なので、会社も人を集めるのに苦労しているみたいです。なので、正社員目指すならここ1,2年がチャンスですね。

【重要】実は、筆記試験がカギを握る!?

実は最近、筆記試験が製造部ごとの社員登用者数の割合に大きく影響していることが判明しました。どういうことかと言いますと

A製造部(以下、A)とB製造部(以下、B)があったとします。1次試験受験者はA,Bそれぞれ20人。

Aは、20人中5人が筆記に合格。
Bは、20人中15人が筆記で合格。

筆記合格者の割合はAが25%,Bが75%です。

仮に、A,Bそれぞれ4人(計8人)が1次試験を通過したとします。2次試験は定員が4名と決まっているとします。

この場合の2次試験合格者の割合は、Aが 1名 Bが3名 となるそうです。このAが1名,Bが3名という割合は先ほど話した1次試験の筆記合格者の割合で決まるそうです。

いくら優秀な人が多い製造部でも、筆記の合格率が低ければ2次試験の合格者数の割合は低くなるそうです。

私も最近まで全然知らなかったので、かなり驚きました。

試験が連帯責任となるとなかなか自分だけではどうしようもない部分がありますよね・・・。

かなりビックリな話ですが、実際に本社で聞いた方がいるとのことで本当らしいです。

また詳しいことが分かれば更新していきますので少々お待ちください。

まとめ

試験に受けるためには上司の推薦が必要になります。その為には、与えられた仕事を確実にこなすことが大切です。一緒に働きたいと思えない人を正社員にしたいと思う上司はいません。

そして、【期間工だから…】と責任放棄するのではなくて【期間工でも…!】と正社員に引けをとらない程、責任感を持って作業していれば必ず上司の目に留まります!そういう日々の行いから意識していけば必ず推薦はもらえるので頑張りましょう!

社員登用試験では、改善提案提出による賞獲得QCサークル活動での功績なども評価に大きく関わるので積極的に参加するといいでしょう!

他の人が言い訳をして敬遠するからこそ、自分がチャレンジすることで頭一つ抜け出すチャンスです!本気で正社員になりたいのであれば一歩踏み出してチャレンジしてみましょう!

なんだか自分が社員登用試験を受けた時のことを思い出します。たくさん怒られたり何度も履歴書の書き直しをさせられたり、面接の練習ではある係長から「お前はどうせ受からないから無駄」と言われたこともありました。

そこまで言わせるくらい酷かったので、合格できた時は本当に嬉しかったです。

それではまた!

7 COMMENTS

キヨ

初めまして、ブログを拝見しているキヨという者です。

だあさんに3点ほど質問があるのですが、
①正社員登用されたあとどこまで出世できるか
②班長、係長などの大体の年齢はいくつか
③職制があがるごとに大体どれほどの年収になるか

おわかりになる範囲でお答えいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

返信する
だあさん

>>>キヨさん

コメント頂きありがとうございます。
回答致します。

①課長まではいけると思います。その上の工場長となると新卒組、登用組関係なくかなり狭き門になります。
②班長:35歳前後~50歳前後 係長:40代前半~55歳
③班長:約700万~1000万 係長:約700万~900万(推定)
 課長:約1000万~1300万
班長の年収に関しては直接給与明細を見してもらったことがあり
夜勤と残業45hで総支給額70万/月を越えていたので
ざっくり計算すると年収1000万を越えてました。

返信する
キヨ

早速のお返事、誠にありがとうございます。

頑張って出世すれば、相当な額を頂けるのがデンソーの良さですね。

申し訳ございませんが、もう何点か質問がございます。
①以前に製造業で働いていたことがある(現場)
②現在の会社を2か月弱で辞める予定(製造事務)
以上の2項目は正社員登用試験で不利になりますか?
ちなみに年齢は今年で27歳になります。

周囲で正社員になられた方や職場の状況などを鑑みて、お答えいただけたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

返信する
だあさん

>>>キヨさん

回答致します。

①それだけでは不利にはなりません。
②不利にはなりませんが、辞めた理由は登用試験の面接で聞かれます。

社員登用試験では、今までの経緯よりもデンソーに入ってからどのようなことをしてきたかが重要になります。

与えられた仕事をしっかりこなし、班長方からの信頼を得るだけでなく、改善提案を多く出すなどの+αが必要です。

20代であれば社員登用の可能性は十分あります。
最近は、人手不足により社員登用数が増加傾向にあるので、正直、数年前であれば絶対に受からないであろう人でも登用されているのが現状です。

返信する
キヨ

ご回答、誠にありがとうございます。

だあさんのアドバイスを胸にデンソーで頑張っていきたいと思います。

これからもブログを拝見いたしますので、よろしくお願いします。

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ろく

コメント失礼します。
今年の社員登用試験を受けます。
だあさんのブログに紹介されてるSPIの参考書を買って勉強してるんですが、SPIが自信なくて他の参考書も買って勉強しようと思います。だあさんはSPI-Uが採用されてると仰ってますがSPI-Gが採用されてると言う人といるんですがどっちが正しいんでしょうか。

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だあさん

質問頂きありがとうございます!

まず、SPI-UとSPI-Gの大きな違いは
「地図の縮尺」という問題があるかないか。

この、地図の縮尺問題は SPI-G 固有の問題であると言えます。
私が受験した際は、この問題はありませんでした。

そして、SPI-UとSPI-Gの問題自体はほとんど変わらなく、どちらかというとSPI-Uの方が若干難しい程度なので
地図の縮尺問題を除けばSPI-UでSPI-Gもこなせると考えています。

最新の試験で、地図の縮尺があったかどうかを確認して頂いて
有れば勉強して頂いた方がいいと思います。

SPI自体は参考書を何度も復習していれば感覚で答えられるようになります。
問題は難しくないのであまり考えすぎずにひたすら復習です!

もし、他にも聞きたいことあればお答えしますのでまたコメントでもTwitterでも連絡をお願いいたします!

試験頑張ってください!リラックス!

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